旧友との僅かな嬉しい再会
2019年 05月 22日
アートディレクター・堤大介氏x芸人・絵本作家キンコン西野亮廣氏
一昨日行った映画祭、
クラウドファンディング👉★で支援された支援金で開催されているものです。
「トンコハウス映画祭」👉★
世界の短編アニメーション20作品以上が集結
数作品ずつがパックされた5つのプログラムがあり、
観客は興味のあるプログラムをそれぞれ観たり、
全プログラムを制覇するもよし。
5/26(金)まで。
一昨日は特別編成で、5つのフィルム上映後、
トークイベントがありました。
「トンコハウス」についてはこちら👉★飛んでみてくださいね。
アートディレクター・堤大介氏はアメリカ時代からの旧友で、
簡単には会う事も叶わなくなってしまって(苦笑)
今現在もアメリカ在住の堤氏、
オーラ半端ないダイちゃん、
(昔から私はこう呼んでいた。
夫に至っては「大介」と呼び捨て…今では恐れ多い…)
その活躍を夫と一緒にずっと応援してきました。
元は夫とアメリカでの野球チームメイトで、
私はその縁で知り合って。
彼のこれまでの経歴はこちらで詳しく語られています
👇👇
もうね、ほんと凄いの。
初監督作品の「ダム・キーパー」が、
2015年、米アカデミー賞の短編アニメーション作品に
ノミネートされちゃうとかね。
今回の上映作品の中にその「ダム・キーパー」も入ってます
家族も友達もいない周りから孤立した主人公のブタの少年。
毎日大きな風車のネジを巻き、
ダムを超えて流れ込もうとする
汚染された空気から小さな街を守っている。
ある日少年の通う学校に転校生のFoxがやってくる。
とても人気者のFoxと少年は仲良くなり、
少年の人生を変えるきっかけとなるが…
機会があれば観て欲しい作品です。
ノミネートのニュースを知った時
私達からしたらケタ外れ過ぎてびっくりしたのと同時に
夫と大興奮で喜んだことを今でも覚えてる。
一昨日は上映が始まる直前に少しだけ話すことが出来て、
でもなんだかダイちゃんが物凄くキラキラしてて、
私、自分が緊張してるのがおかしかった笑
夫と私にハグしてくれて(アメリカ~ン!)
その再会に酔いしれた瞬間(笑)
佇まいはとにかくカッコよすぎた~✨
トンコハウスのスタジオを再現したカフェも併設、
最初の↑組み写真の風景もこのカフェ内です
米西海岸にあるトンコハウスが、
今年、石川県金沢市に作られたとか。
昨日ポストした「コーヒー羊羹」は
その金沢にある「金澤珈琲店」とのコラボ物、
ダイちゃんがお気に入りの珈琲店なんだそう。
なるほどね、笑
トークイベントのテーマは
「エンターテインメントを創る理由」
キンコン西野さん、
累計発行部数40万部を超えたらしい絵本の脚本と監督
「えんとつ町のプペル」
目の前で熱く語っていた西野さん、
ほんとにあの芸人さんなのかって、思うほどだった笑
特別に用意されたムービー
つい先日終了したばかりの「光る絵本と光る満願寺展」
これ、東京でもやって欲しいと思ったほど。
そして、「えんとつ町のプペル」
無料公開されていました。
👇👇
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もう一つご紹介。
世界のトップクラスのイラストレーター71人が、
一冊のスケッチブックに絵を描いて
約4年半の歳月をかけて、アーティストからアーティストへ「手渡し」をしていくという
まさにそのまま、「スケッチトラベル」
(国際的チャリティーアートプロジェクト。既に終了しています)
企画/監修・堤大介、
ジェラルド・ゲルレ(フランス人イラストレーター)
世界中のイラストレーターの絵がこの一冊に集約
そう簡単に一度にこんなに見られることなんてないから
とても楽しめた一冊、
👆ページは堤氏。
どんな絵かは実際にご覧になって体感して欲しいです。
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そして我が家の、いや、夫の…宝物。
夫がNYのチームを離れる時に、
嬉しいコメントと一緒に。
めっちゃ貴重!!
家宝と言ってもいい笑
長々と書いてきましたが、
これからも彼の活躍をずっと応援していくし
素晴らしい作品を数多く世に送り出して欲しいと
心から願うばかりです。
映画祭は今週26日(金)までです
最後まで読んで頂いてありがとうございました!🙏🏻
by anartfullife
| 2019-05-22 21:12
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